投資資金をねん出する方法（引っ越して家賃を下げる）

投資はしたいけど、そんなお金ないよ！と悩んでいませんか？

私も給料が多くなかったので（今も！）、投資資金をねん出するのに苦労していましたが、引っ越しをすることで無理なく投資資金を生み出すことができました。

「今すぐに」というわけにはいかないと思いますが、賃貸物件にお住まいの方であれば、次の更新を機に引っ越すという方法を選択肢の一つとして提案します。

駅から徒歩２０分以上の物件を探してみる

以前、駅から徒歩10分の物件に住んでいました。通勤には便利でしたが、家賃はそれなりで、家計の中でもを大きな割合を占めていました。

試しに、スーモやアットホームといった不動産情報アプリで条件を入れて検索すると、駅から徒歩２０分程度の物件にするだけで、おおむね家賃が３万円安くなりました。

その結果、引っ越しをすれば、３万円×１２か月＝３６万円（年間）余裕資金が生まれることが分かりました。

駅から遠くても自転車があれば大丈夫

家賃は下がったけど、駅から遠いと通勤が大変になりますよね。

ですが、駅から徒歩２０分の物件に引っ越しをしても、自転車で通勤することにしたら、わずか７分で駅まで行けることが分かりました。なんだ、今までよりも早じゃん！

駐輪場料金の負担が新たに発生（３千円）はしましたが、家賃の差額（３万円）で十分回収できる金額です。

雨の日の通勤はポンチョを着れば解決できる

自転車通勤はわかったけど、雨が降ったら自転車に乗るのはかったるいという声か聞こえてきそうです。

そんな不満も「ポンチョ」を着れば解決します。いろいろなポンチョが売られていますが、女性向けのフェイスガードが２枚ついているものがおススメです。

フェイスガードが１枚ものだと、雨粒で前が見えにくくなったり、風でめくれて顔が濡れてしまうということがあるので。

無理せず、駅まで歩いていくという方法もありますが、時間はかかるし靴下が濡れて不快ですよね。

一方、自転車ですと駐輪場から駅まで近いので、足元が濡れたままという事態も無くなりました。

まとめ

・駅徒歩１０分から徒歩２０分の物件に引っ越しをしたら、家賃が３万円が下がった。

・徒歩から自転車通勤にしたら、通勤時間が時短になった。

・３万円（家賃）－４千円（駐輪代）＝２万６千円を新たに投資資金としてねん出できた。

・家計の中でも家賃を見直すことの節約効果はインパクト大。

・次の更新までに、駅から少し遠い物件を選択肢の一つとして加えてみてはいかがでしょうか。